お知らせ

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2018.05.11

おしゃぶりで出っ歯に?おしゃぶりが歯並びに与える影響

おしゃぶりや指しゃぶりを続けると歯並びが悪くなる、または出っ歯になる。ということを聞いた事ある人は多いのではないでしょうか?

おしゃぶりや指しゃぶりは赤ちゃんらしい仕草でかわいらしいですが、歯並びに影響があるのならばなるべく控えさせたいものですよね。

そこで、今回は、おしゃぶりや指しゃぶりが歯並びにどよのような影響があるのかをご紹介いたします。

 

おしゃぶりが原因で出っ歯になる?

なかなか寝てくれずに泣いている赤ちゃんの精神安定剤として重宝するおしゃぶり。

赤ちゃんは本能的に「吸う」という行為をすることでリラックスを促すホルモンが分泌されます。なのでおしゃぶりは赤ちゃんのストレスを軽減してくれるものなのですが、一体何が原因で出っ歯になるのでしょうか。

 

歯の成長の妨げになる

おしゃぶりは使い方によっては、歯並びに悪い影響を与えてしまう可能性があります。

歯の生える時期、生え変わる時期に間違った使い方をすると歯の萌出の妨げ・顎の発育への影響につながります。

 

長期間の使用でかみ合わせが悪くなる

おしゃぶりや指しゃぶりは年齢が高くなる長期にわたって使用すると乳前歯部かが開咬となりやすく、かみ合わせに悪い影響を与えることがわかっています。

 

おしゃぶりが歯並びに与える影響

一時的なものや、短時間での使用に関しては、大丈夫ですが、長期にわたってゆびしゃぶりやおしゃぶりを使用すると歯の成長の妨げになったり、歯並びが悪くなる可能性があります。

歯並びに与える影響としては3つの症状があげられます。

 

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

一般的に出っ歯とよばれる、前歯がつきだした状態のことをいいます。おしゃぶりを吸い続けることで、上の前歯が突き出るケースがあります。

開咬(かいこう)

奥歯は噛み合うが、前歯がかみ合わない歯並びの状態を開咬といいます。常におしゃぶりが口の中に入っているので、その間上の歯と下の歯の間におしゃぶりがあるので、上の歯と下の歯の間に隙間ができるケースです。さらにその隙間に舌を押し込んだり、飲み込むときに舌で歯を強く押し出すようなくせがでやすくなると言われています。

交叉咬合(こうさこうごう)

奥歯のかみ合わせの上下関係がずれた状態をいいます。おしゃぶりを噛むくせがあったり、片側によせておしゃぶりを加えるようなくせがると、上下のかみ合わせがズレるケースがあります。

 

歯並びに影響を与えにくいおしゃぶりの使用法とは

歯並びやかみ合わせに悪影響があるとはわかったけれども、それでもやはりおしゃぶりに頼らざるを得ないという方もたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

なのでおしゃぶりを使うときに大事なのは正しい使用法をすることです。

長時間の使用はNG

おしゃぶりを使用する上で一番大事なのが、長時間使わないことです。

長い時間・期間使うと乳歯がたくさん生えてくる時期にも重なるので歯並びに悪い影響が出る可能性があります。

こまめに消毒して常に清潔にしておく

不潔なおしゃぶりはばい菌が入るのでこまめに消毒して清潔にするように心がけるようにしましょう。

直接のコミュニケーションも大切に

泣いたらおしゃぶりをあげるのではなく、赤ちゃんが泣いている原因をまずは探しましょう。赤ちゃんが泣いているのは必ずしも空腹やストレスだけではありません。お母さんやお父さんのぬくもりがなくて泣いている可能性も考えられます。そこにおしゃぶりを与えてしまうと赤ちゃんが「自分にかまってくれない」と情緒不安定を招く可能性がありますのでまずは抱っこをしたりして直接のコミュニケーションをとってみましょう。

 

おしゃぶりは2歳頃までに卒業しよう

おしゃぶりをくわえさせるのは生後6ヶ月~1歳児までがだいたいの目安になります。それ以降も続けていると習慣化していまいます。

おしゃぶりを使用する際に一番気をつけるべき点は依存症です。なので依存しないためにも赤ちゃんが自然におしゃぶりをはなすタイミングを見計らって使用をとめるようにしましょう。

おしゃぶりを卒業するのはハイハイをはじめる頃が理想的だといえます。ハイハイをするようになると赤ちゃんはより自発的に様々な情報や言語を集め始めます。

指しゃぶりもおしゃぶりと同じく、歯並びに影響があると言われています。指しゃぶりをすると歯やあごに強い力が、毎日多数回、毎回数十分ずつ、加わっていることになります。

とくに睡眠時には数時間連続して指しゃぶりをしていることが多く、トータルで加わる力はとても大きなものになります。口や顔に大きな成長変化がみられる5歳過ぎまで、指しゃぶりの力が加わり続けると歯並びやあごの変形につながってしまいます。また、指しゃぶりでお口の形態が変化してしまうと、呼吸、発音、噛む、飲み込むなどのお口の働きも正常に機能しなくなってしまうことが多いのです。

 

メリットとデメリットを理解して

おしゃぶりやゆびしゃぶりは赤ちゃんにとっての精神安定なだけでなくお母さんにとっても楽になるアイテムです。

しかし、おしゃぶりのメリットデメリットをきちんと理解し上手に付き合っていくことが非常に重要といえます。

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